ごあいさつ
平成二十八28年に三代目を次いで、職人歴は十五15年になります。
一代目の元は、茅葺職人でした。
そこから畳を始め、現在では創業五十六56年になります。
畳職人の後継者が少なくなる中、技術をしっかり持って畳
の修繕にも力を入れております。
高校を卒業してその道を選び、畳訓練校に入校しました。
特殊な畳にも対応できるよう、畳製作一級技能士・職業訓
練指導員を取得しました。
訓練校でさまざまなことを学び、畳の本来の素晴らしさを
感じました。
当店の畳張替えは高技術・高品質です。
平成二十七年・二十九・三十一年27年・29・31年には技能グランプリに出
場しました。
より長くお客様へご利用いただけるよう、心を込めて施工
させていただきます。
皆様のご期待に沿えるよう、これからも邁進してまいりま
すので、これからも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い
申し上げます。
家元畳店 代表 家元 秀幸
コンペ受賞歴
全国3位!銅賞入賞!
技能グランプリ建設部門畳制作
技能グランプリは、特級、一級及び単一等級技能士を対象として、技能競技を通じ、日頃から研鑽を積んだ技能を競うことにより、
一層の技能向上を図るとともに、その熟練した技能を広く国民に披露することにより、その地位の向上と技能の振興を図ることを目的として実施する大会です。
この大会で、銅賞に入賞しました。
>その他の実績

家元畳店とは?
家元畳店では、岡山県新見市を中心に畳張替えを行っております。
畳は、長く安心安全にお使いいただける、高品質な国産畳のみ使用しています
畳へのこだわり
高品質な国産畳のみ使用
小さいお子様からお年寄りの方まで、
毎日過ごす家の環境をより快適に過ごしていただきたいと、
職人がこだわった畳しか取り扱っておりません。
>詳細
こだわりの畳張替え
当店では、お客様に長く使用していただくため国産にこだわり、品質の良い一級品以上を使用しています。
また、畳製作一級技能士の資格を取得しているため、信頼の技術があり一畳ごとに補修をします。
>こだわりの畳替えについて

畳の張替え時期
当店では純国産と品質にこだわっているため、10年以内で裏返しを行い、
10~15年程度で表替えを行うことをおすすめします。

料金
等級 | ひのみどり | ひのさやか | 夕凪 | ひのはるか | 和紙「ダイケン」 | ひのさくら | ひのさらさ | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
間草の長さ | 上級品一種130cm以上 | 最上級品140cm以上 | 最上級品140cm以上 | 最上級品140cm以上 | 和紙 | 最上級品140cm以上 | 最上級品140cm以上 | |||
経糸 (1つの目) |
綿×4 | 綿×4 | 麻×4 綿×2 |
綿×4 | 麻×4 綿×2 |
綿×4 | 麻×4 綿×2 |
綿×2 | 麻×2 綿×2 |
マニラ×2 綿×2 |
間草の本数 | 5,000本 〜6,000本 |
5,000本 〜6,000本 |
5,500本 〜6,500本 |
5,000本 〜6,000本 |
5,500本 〜6,500本 |
5,000本 〜6,000本 |
5,500本 〜6,500本 |
4,000本 〜5,000本 |
約7,000本 | 約8,000本 |
表替え | 8,800円 | 11,000円 | 13,200円 | 11,000円 | 13,200円 | 11,000円 | 13,200円 | 13,200円 | 22,000円 | 27,500円 |
新畳 | 15,400円 | 17,400円 | 19,800円 | 17,400円 | 19,800円 | 17,400円 | 19,800円 | 19,800円 | 28,600円 | 34,100円 |
裏返し | 4,620円 | 4,620円 | 4,620円 | 4,620円 | 4,620円 | 4,620円 | 4,620円 | 4,620円 | 4,620円 | 4,620円 |
※すべて本間サイズ(丈191cm、幅95.5cm)になります。
※ひのさらさ(最高級)・ひのさくら(高級)は、在庫が無いため予約注文になります。
※ひのさやか・夕風・ひのはるかは、選ぶことができません。
※縁は当店にある10種類の中よりご選択頂きます。縁代は畳代へ含まれております。
畳替えのポイント

【裏返し】畳の色があせたとき
畳は通常日に焼けるため、1年ほどで色あせてきます。
しかし、裏返しを行うことにより新畳に近い状態になります。
新畳や表替え後の使用状況にもよりますが、10年以内には行う必要があります
(畳表の傷みが激しい場合はできない場合もあります)。
※縁だけを交換します。
【表替え】畳の表面がボロボロのとき
使用頻度や使い方にもよりますが、畳は使用することで傷凹みができてきます。
靴下やズボンにい草がくっつく、い草のいい香りが全くしない、などの症状が出はじめたら、畳の表替えのサインです。
畳床は残し畳表を取り変えます。
このとき、多少の隙間などの補修をすることで、新畳に近い状態になります。
※畳床を縫っている糸が切れてしまうと修復がとても難しくなりますので、早めにご相談ください。


【新畳】畳に大穴や腐食が出てきたとき
畳がぶよぶよしてきたり、凸凹や隙間などが目立ってきたら替え時です。
ネズミなどの被害により大穴(約6cm以上)があいた場合や、白蟻や雨漏りなどにより
畳が腐食した場合には修復が難しく、新畳になり採寸を行います。
※新畳(部屋の採寸を行います)